夜は短し歩けよ乙女
さっき読み終えた小説。。。
読み終えるのに、かなり時間がかかっちゃった。
確か買ったのは真夏くらいだったような(´∀`;)
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本屋で何気に買ったこの本。
最近本屋の売れてる本のコーナーに置かれてるのは、流行のケータイ小説がホントに多い。
最初、本を読むきっかけになったのは、その流行のケータイ小説『Deep Love アユの物語』だった。
援助交際でエイズになった女子高生の実話。
最初にDeep Loveの話を聞いたのは今から10年近く前に口コミで、「すごい感動する実話の小説が携帯で読める」という物で、最初はもの珍しくて少しは読んだけど、携帯だからパケ代が気になるから、少ししか読んでなかった。。。
でもあれからDeep Loveはシリーズ化されていって全部で4冊。
あたしの親友はこれでホントに小説にはまったらしく、全部集めて会うたびに貸してくれるから、全部読んだけど、ほんとにかわいそうでかなり泣けるものばかり。
あれからそういう「女子高生」が主人公で「もう治らない病気になる」系の泣けるやつがいっぱい出てきて、本を買う若い女性をターゲットにしてそうなかわいい表紙だったりで、あたしの親友はこの策略にどっぷり浸かって、一つ読み終わるとまた一冊という感じで買ってはあたしに貸してくれている。
でもあたしも同じような本買うとカブるから、二人でたくさんの本を読めるほうが良いかなって思って、その子が買わなさそうな本を選んで買ってくる。
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あたしが好きなのは映画になるやつ。
「世界の中心で愛を叫ぶ」
に始まり、
「今会いに行きます」、「東京タワー」、「そのときは彼によろしく」などなど
映画を見に行く前に読みたい!みたいな。
でも今度やる恋空は、映画を見てから本を読もう。
なぜなら、、、
友達が貸してくれたのは“前編”だったから(笑)
次に会うのは、その映画を見に行くときだから
中途半端になるより後でいっかって。
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だいぶ話はそれたけど、そんなこんなで何かないかな~ってフラフラ本屋を徘徊してた時に目に留まったのが、
『夜は短し歩けよ乙女』だった。
なんかノスタルジックな表紙がかわいい。
最近の本は表紙の上にさらに半分くらいの長さの帯が付いていて、それに本を読んだ人の感想や、色々が書いてある。
そこに「2007年本屋大賞2位」って書いてあって、あたしは完全にそこに惹かれた。
本屋さんが勧める本なら間違いない!
帯を読むところほんわか純愛ストーリーらしい。
大事な人が死ぬとかそういう重い話の本はしばらく読みたくないから、ちょうどいいや。
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でもいざ買って読んでみると、漢字がとにかく難しいσ(._ ・;*)
めちゃくちゃ画数の多い見たこともない漢字がたくさん出てくる。
最初は振り仮名をふってあるものもあるけど、振り仮名が振られているのは最初の一つだけで、いっぱい難しい漢字を見ているとさっきの何だったっけ~ってなって、、、の繰り返しで、とにかく苦労(-ω-;)
それから苦労したのは、物語を進める語り手(?!)が2人という事。
普通は、主人公一人の目線で最後まで進んでいく。
例えば『東京タワー ボクとオカンと時々オトン』だったら、ずっと「ボク」目線で話が進む。
でもそうじゃなくて、本の中で「私」と名乗る人が二人いる。
「黒髪の少女」と「先輩」が代わるがわる話を進めていくというのが、始め意味が分からなくてぜんぜん面白くなくて、
「これ最後まで読めるんか~??」
という不安の日々。
読んでいくうちにそれが分かって、
「そ~いうことかぁ(*゜▽゜)」
って思ったけど、まだまだ続く難しい漢字と「先輩」の偏屈さで家では
「面白くなってきた?」
「まだぁ」
という会話が続く。。。
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かなり心配なペースで読み進めていくうちに、バラバラだと思っていた二人の話がだんだん繋がってきたのがおもしろくて、相変わらず読めない漢字はあるものの、最後の方は一気に読んだという、
最初と最後にかなり温度差がある読み方だったぁ。
・・・この本はもう一度最初から読み直そう。
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流行のケータイ小説は難しい漢字もないし、偏屈な言い回しもないストレートな文で、かぎかっこで書かれる会話の文が多いし、横書きでスペースもゆったりですごく読みやすいから、どんどん読めちゃうのになぁ。
あたしにはちょっとハードルの高い本だったかも。
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次はちょっと前に流行った、劇団ひとりの
『陰日向に咲く』を読むぞっ!
映画になるしぃ。


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